中央防災会議が「東海・東南海・南海地震想定見直し」
平成15年に公表した震源域は、静岡県沖から高知県の足摺岬沖までの約600Kmの周辺域としたいたが、九州の日向灘沖までの150Km程度を延長する方針。 東大地震研究所 古村孝志教授らの文部科科学省のチームが今春調査したところ震源域は西に広がる可能性があることが分かった。 この場合、15年公表した被害想定に比べ、特に四国・九州で津波の大きさが1.5~2.0倍の5~10M超になるとみられる。