平成16年より各市町村へ提案 (特許出願番号186148)

津波対策用避難設備とは・・・
津波発生時に近隣の住民が無理なく安全に避難できることを目的した設備
津波避難タワーの拠点施設となる機能を備えた設備
 
構造状でのポイント・・・ 
支柱は水の抵抗の少ない円形
平面の床面及びスロープ床面、壁は水を抜け易くする為にメッシュ状
人の移動が迅速に行われるように避難路はスロープ
最上階の避難床面にはヘリコプターが離着陸できるヘリポートを設置
周辺が水没した場合に備えメッシュ壁は起倒可能とし外壁にはフックを設け救助用小型船の繋留が可能
 
設備でのポイント・・・
避難者を救助するための工具や非常食、発電機、救命胴衣などを保管する保管庫
避難場所を知らせる為に(観光客などの住民でない人)夜間の照明施設やスピーカーの設置
避難者が一時的に住居できるように雨や風をよけるための幕を張ることを可能とする
駐車施設であるため救助用の小型重機を保管することが可能
救助用ヘリポートを使用し重症者を病院へ搬送できる
非常食など生活用物資は保管しているが不足した場合はヘリコプターでの搬入が可能